護摩壇コース(このコースの起点は日ハムの森からと女体山キャンプ場コースからの2ヶ所があります)

このページでは女体山キャンプ場コースとの合流点から紹介します。

下の写真は護摩壇コースから女体山キャンプ場コース合流ポイント(T字路)を見たところです。

上の写真の合流ポイントから入り、少し進むと下の写真の十字路の右手から来る事になります。

十字路

十字路を直進(上の写真では左手へ進む)

その後、道なりに樹林の中を進むと少し大きめな沢に出ます。(ここが中沢ケルン※今はケルンはありません)

下の写真がその沢筋です。(一本の樹木に横一文字に白く抜けている木がありますが、中沢ケルンの名板があった痕跡のようです)

中沢ケルンは以前ここで亡くなられた筑波山愛好家の方にちなんでケルンが積まれていたそうです。

中沢ケルン

中沢ケルンの沢を過ぎて、少し急な登りになり、登りも一段落したあたりから、巨石が目立ってきます。

(ここのつっかえ棒は私の遊び心で…そのうち地震か何かで転がりそうな巨石です)

上の巨石を過ぎ、岩の間を通過すると核心部に出ます。

ここが核心部の「護摩壇」です。(修験者が岩の中にこもり、行をおこなった場所です)今でも修験者が利用しているか否かは不明。

護摩壇

護摩壇を過ぎると登りが続きます。(写真は白雲橋コース方面を見上げています)

このコース終盤の斜面は春に一輪草やカタクリの群生地となり、お花畑の様相になります。

終点は白雲橋コースに合流です。

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