⑨筑波山自然研究路※現在、立身石と富士見岩(第2展望台)の間が崩落により通行出来ません。
御幸ヶ原の公衆トイレの右脇にこの看板が建っています。崩落箇所以外の通行は可能です。
茨城県が発行した資料
半時計周りで周回してみます。
研究路と薬王院コースの分岐地点あたりまではコンクリートや木製の階段が混じる下りです。
分岐を左にUターンするように進みます。
12番看板に出会います。春・夏・秋・冬それぞれの植生、風景、絶景ポイントがある自然豊かなコースです。
ここで願い事を書いた石を置くと成就すると言われています。(昔の人は男女の恋の成就を願い筑波二神に祈願したのでしょう)
大石重ねを過ぎると東屋があります。(冬場は日陰になり、氷点下の時が多いです)
次は、第3展望台(展望台側から研究路を見た写真です)ですが、樹林帯に阻まれ眺望は全くありません。(昔は麓が見えたのかも?)
次は、第2展望台(富士見岩)※ここは地元の筑波マニアの集う絶景ポイント
麓の北条方面や宝篋山(宝鏡山)(ほうきょうさん)の山並みが見える絶景ポイント
富士見岩から立身石への通行が崩落により出来ませんので、立身石に行くには御幸ヶ原か男体山からアクセスして下さい。
左脇の石段を登ると第1展望台に出られます。
立身石(第1展望台)※鎖は登山のためではなく、修験者の行のためのものです(一般登山者は使用禁止です)
尚、年1回行われる禅定行が8月下旬にあります。詳細は筑波山神社に問い合わせて下さい。
次は、御海ですが研究路からは下っていくため、往復15~20分位時間を見たほうが良いです。
ここが御海ですが水量は少なく、ほとんど飲めないと思います。
写真が無くてすみません。この先は男体山山頂に登る登山道とスタート地点の御幸ヶ原に出ます。