女の川(めのかわ)コース

仙郷林道上の女の川看板脇から登り始めます。

女の川の上流に向う、沢沿いのコースです。

冬は周囲の見通しも良く、何とか踏み跡を辿れるのですが、夏は草木が生い茂り、道を見失うことが度々あります。

所々に先人の方々が残したペイントマークもあり、夏場は助かります。

ひたすら沢沿いの踏み跡を進みます。(最悪道を見失っても、沢に沿って登れば安心です)

ここから川の左岸に上がります。(夏道)※冬場の降雪時や凍結時は川を進んだほうが良い時があります

左岸に上がると、川床からちょっと高い場所に出ます。※この付近、スリップによる滑落に要注意です

汲み上げポンプのような設備があります。

  

コース後半、山頂近くの尾根筋が近づいてきます。

苔むした岩も現れます。

いつの間にか、川床から水の姿は無くなり、沢のゴーロを進みます。

消えかかったペイントマークもこんな藪の中では安心なものです。

こんな状況なので、土地勘が無いと苦戦します。

女体山キャンプ場コース終盤の地点と合流する直前になると、再びはっきりとした踏み跡が出てきます。

左に見えた登山道が女体山キャンプ場コースの登山道です。※ここから女体山キャンプ場コースを少し登れば山頂に到着です。

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