☆筑波山の林道案内☆
①林道沼田新田酒寄線(2015年2月16日現在、酒寄地区蜜柑園から先、林道鬼ヶ作線との合流地点まで道路工事中です。
歩行での通行は出来ますが、朝9:00あたりから重機など作業をしているため、充分注意して通行して下さい)
(鬼ヶ作線との分岐点より先に林道が続きますが車両は通行止め)※人は可
区間:裏筑波観光道路合流点~梅林公園先県道42号線合流点 距離:7.9km 高低差:50m
起点の筑波梅林公園入口です。
梅林公園散策はここから入ります。
しばらくは上り坂を進みます。「見返り縁台」が見えてきます。
見返り縁台付近から見た光景(この写真を撮影した時期も紅梅が咲き始めでした)
ここが見返り縁台。
見返り縁台から見た、宝篋山(宝鏡山:ほうきょうさん)
見返り縁台を過ぎると、道はY字路になります。(左手は「筑波山四季の道」という散策路、右手が林道本線です)
道は更に登りが続きます。そしてすぐに展望四阿(てんぼうあずまや)が見えてきます。
現在(2015年2月16日時点)、修復中のようでしたが眺望は最高です。
東屋近くには3台駐車可能なスペースがあります。(観梅期間中は身障者専用駐車場になります)
谷筋に渡された橋の向こう側に木製の階段らしき場所があるのですが、以前は登山道だったのか?(林道コースに合流するという未確認情報もありますが、未踏ですので定かではありません)
さらに高度を上げて行く。
左手に四季の道への連絡路標識、右手に路肩スペース。
その標識
そろそろ上りにあきたころ、左手にベンチがあります。
筑波山四季の道への案内標識は最近ここ数年に新たに設置されました。
ベンチを通過するとこの林道の最高標高点に到達します。(左手の黒看板は林道コース登山口の目印でもあります)
上記の写真の地点より蜜柑園近くまで林道は下りになります。
「はぶつ蜜柑園」、右手土手から「蜜柑園コース」登山口があります。
カーブミラー左手には笹立不動尊があります。
笹立不動尊です。
笹立不動尊を過ぎると、道は直進(やや右手)と左へ進む道に分かれますが、直進し「はぶつ蜜柑園」前を進みます。
「はぶつ蜜柑園」です。(私のお気に入りの蜜柑園、毎年11月頃から12月下旬あたりまで下山途中に蜜柑を買います)
筑波山を見ながらの蜜柑狩りは楽しいですよ!!桜川市リンク先:http://makabe.jp/?page_id=1014
駐車スペースもあります。
更に坂道を登ると、分岐に出ます。(直進は薬王院やつくし湖へ行く、林道平野線。酒寄線は右に進みます)
本線(右手)は工事中の看板がありますが、工事車輌に気をつけて進ます。(車輌通行は不可)
舗装路面もすぐ先で切れていました。
この道を進み、旧ユースホステル跡登山口(深峰歩道)から山頂のルートが「関東ふれあいの道」に指定されています。
林道沼田新田酒寄線も後半の行程です。
ここから完全な工事中の状態でしたが、作業の人に声を掛けながら許可を頂き通過しました(作業中ごめんなさい)
工事区間を通過し、ラストの登りです。
林道沼田新田酒寄線の終点(左に見えている看板が林道鬼ヶ作線の案内看板です)
地図上では林道沼田新田酒寄線は更に直進しています。(ダート路面で轍があります)
酒寄線工事のため掘削した土砂が置かれていました。(ここを進む人もいないとの判断だと思います)
土砂を乗越えた先が、地図上の林道沼田新田酒寄線の終点です。(右手に細い道が続きますが「蜜柑園コース」への連絡路です)
この日は残雪がありましたが、確かな踏み跡があります。
すぐに、蜜柑園コースの尾根が見えてきます。
最後の傾斜を登ります。
蜜柑園コース合流です。(写真左手の崖下から這い上がってきた感じの合流点です)