・白雲橋コース 案内
筑波山神社拝殿の正面を右端に向って行くと、石段があり下の写真の道路に下りられます。橋を渡ってすぐ民家(神社札製作所)の脇を左折、次のT字路を左折すると2枚目の写真の所です。
この鳥居が白雲橋コースの登山口
標高380m付近で白雲橋コースと迎場コースの分岐(酒迎場分岐)に到着
酒迎場分岐を左に行くと間もなく、登山道左側に白蛇弁天があります。
この付近で白蛇に出会うと、その人は財をなすとの伝説があります。(残念ながら出会ったことはありません)
弁慶茶屋跡分岐にある看板(※下山時に要注意!!)※筑波山神社から登ってきた場合は分岐をやや左方向へ向う
弁慶茶屋跡
標高710m付近の弁慶茶屋跡分岐(白雲橋コース女体山山頂方面・つつじヶ丘方面分岐)
弁慶茶屋分岐を過ぎると、奇石群の連なる登山道になります。
ここが弁慶七戻り。(恐ろしさのあまり、さすがの弁慶も七回戻ったと言われる巨石)
登山道の右手にj細い岩の階段があり、その石段を登ると高天原、そしてそこに鎮座する社が稲村神社です。
稲村神社
高天原から登山道は左へと登って行きます。次の奇石は母の胎内くぐりです。
次は高さ10mを越える巨大な二つの石が、陰陽寄り添っているように見える「陰陽石」を右手に見えてきます。
次は神々の行くべき地方を割り振ったとされる、「国割り石」です。※この後、北斗岩まで平坦な稜線が続きます。
次は出船入船。
次は裏面大黒(大黒様の後姿に見えますでしょうか?)
北斗岩、ここを過ぎると間もなく、徐々に険しい登りになってきます。(岩の潜ることも出来ますが、進行方向右手に脇道もあります)
次は平坦地にベンチがあるロープウェイケーブル直下の左脇に、素戔嗚尊(すさのうのみこと)を祀っている「屏風岩」があります。
平坦地の正面には高さ15mほどの大岩があり、下から見上げた姿が大仏に見えることから大仏岩と名付けられています。
大仏岩を過ぎると最後の急登(短い鎖場※但し、冬場は一日中、日が射さず凍結していることが多い所です)
最後の急登を登り、左手を見ると天浮橋(あめのうきはし)女体山御本殿が見えます。
橋を渡ると山頂到着・お疲れ様でした!!